【本格的に始める前に】プログラミング教育をどこから初めて良いのか?を考えてみよう

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世間ではプログラミング教育の準備が盛んになってきており、プログラミングに有効な教材やツール、スクールと様々なものが登場しています。

 

中には本当に有効なものから、流行りに乗っているだけのものまで様々。確立された分野ではない分、これからプログラミング教育の準備を始めるという方にとっては「どこから手をつけて良いのか分からない」という状況だと思います。

 

今回は、まだまだ準備期間に余裕がある今のうちに開始したい、プログラミング教育の準備方法をいくつか紹介します。

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プログラミング教育の準備としてやっておきたいこと

①ITを好きになる

プログラミング教育では来るべきAI時代を柔軟に生き抜くための教育とも言えます。ここでIT分野に対して苦手意識を持っていたままでは、子どもたちの方があっと言う間に先に進んでしまうでしょう。それはそれで素晴らしいことでもあるのですが、あなたがもし教育者の立場であれば、先に進まれたままで良い状況では無いはずです。

 

もし、苦手分野としてITを捉えている場合はITを好きになりましょう。「いきなりそんなこと言われても」ということを思ってしまうでしょうが、実際のところは思っているほど難しいものではありません。例えば、あなたがいま、日常的にパソコンやスマートフォンを使っているのであればその時点でITに馴染んでいる確立70%くらいでしょう。さらにはそれを使ってインターネットをしているだけでITに馴染んでいる確立99%なのです!

 

少々大げさに言っている部分もありますが、実際は大きく外してもいないのです。理由は簡単で、プログラムの世界の大半はパソコン(コンピュータ)とインターネットが関連しています。それらを使えている時点でスタート地点には立てています。日頃の業務や通勤時の移動中など、普段何気なく使っているICT機器が全ての原点です。自身をもってITに馴染んでいると思って良いでしょう。

②日常の考えをフローチャートにする

筆者がプログラミング教育の中核として重要だと考えているものの中に「フローチャート」があります。これはプログラミング教育で求められている「論理的思考力(プログラミング的思考)」に繋がるからです。

 

日頃の生活やビジネスの場においても共通して「物事」を考えることはあります。このとき、頭の中では様々なアイディアや要因が繋がり合い、一本の道筋となって結論に至ります。道筋のない結論は当てずっぽうや、カンと言われてもしようがないものです。日常的に頭の中でフローチャートが描けている人は、話す内容に妥当性があり、つじつまが合っています。

 

つじつまの合う思考を身につけるにはフローチャートを書いてみることが効果的です。フローチャートを書くにしても、プログラム開発の現場で使用するような本格的なものでなくてOKです。「開始」、「終了」、「条件」、「処理」が判別できれば良く、大事なのは「つじつまが合うフローチャートになっているか否か」です。

 

このサイトにもフローチャートについて解説している記事もありますので参考にしてみてください。

③プログラムにチャレンジしてみる

興味はすでに持っているけど、、、という方は思い切って参考書などを片手にプログラムにチャレンジしてみましょう!チャレンジするプログラミング言語は、PythonやJavaなどの本格的なものではなく、HTMLなどの簡単に結果が見えるものや、Scratchなどのいわゆる「擬似言語」と呼ばれるものでも構いません。

 

頭の中で思い描いた処理が実現できる方法であればプログラミング言語は何を選んでも構いませんが、最初はメモ帳だけで始められるHTMLやブラウザだけで始められるScratchなどが良いかもしれません。

最後は情報に惑わされない

文部科学省が提唱している「プログラミング教育」の本質は「プログラムができる人材の育成」ではなく、「プログラミング的思考ができる人材の育成」です。

 

世の中に出回っている教材などが、その目的を正しく理解しているものなのか?また、前述のような効果が期待できるものなのか?これを理解しつつ、自身の興味にあった教材や書籍などから着手していくのが良いでしょう。

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