【プログラミング教育に困ったときのテクニック】プログラミング教育の習得には箇条書きを使おう

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あなたはもしかすると、プログラミング教育をこれから始めようと意気込み、学習を開始しても「フローチャート」、「アルゴリズム」、「AI」などなど見知らぬキーワードに翻弄されてしまいなかなか進捗が上がらないという状況に陥ってはいないでしょうか?

 

あなたがもし、この状況に陥っている場合、それは近い将来、子どもたちにも同じ状況が起こってしまうのかもしれません。また、別の可能性があるとすれば子どもたちの方が理解が進み、あなたが置いて行かれてしまうかもしれません。

 

ですが、プログラミング教育で取り扱う題材やICTの世界はかなり深い次元に行かない限り単調に学習することも可能です。今回はプログラミング教育の習得に有効な方法について解説します。

プログラミング教育の学習に有効な「箇条書き」

「箇条書き」はご存知のとおり、キーワードや文章をリスト形式で書き出す方法です。資料作成やノートをとる際に使用されたことがあると思います。この箇条書きがなぜプログラミング教育の学習に結講なのかというと、プログラム自体の構成と相性が良いのです。

 

相性が良いポイントは以下のとおりです。

 

  • プログラムは「構造化」されている
  • プログラムで「構造化」を作り出す
  • プログラムで「構造化」を表現する

 

「プログラミング」と聞くと何やら難しい計算式や0と1の羅列をイメージされる方も多いですが、深いレベルの処理や仕組みを考える際には必要な要素ですが、昨今のプログラムの世界では、難しい知識を知っていなくとも(知っていることに越したことはないですが)開発ができる仕組みが提供されています。

 

HTML、Java、Pythonなどなど、俗に言う「プログラミング言語」と呼ばれるものがまさしくそれにあたり、また、「クラウド」という技術も難しい知識を必要とせずとも大規模な仕組みを一瞬にして使用できます。

 

ではなぜ、難しいことが簡単にできるのかと言うと、万人にもわかりやすく「構造化」されているからなのです。プログラムは何かしらの「まとまり」で出来上がっています。車で例えて言うのであれば、ネジやパイプといったパーツ単位で扱うのではなく、シャーシやエンジンなどの「部品」を組み合わせて完成させるようになっています。

 

「構造化」において最もシンプルなものが「箇条書き」にあたります。これをプログラムっぽく表現すぬのであれば「リスト」と呼ばれる構造に近しいです。

「箇条書き」の特徴

では次に、箇条書きの特徴について整理しておきましょう。箇条書きはシンプルに「列挙」していくものではありますが、もう少しメリットを知って置くと使う甲斐もあるというものです。

箇条書きの特徴

①文章にしなくてもすぐ書ける

箇条書きを使うと、面倒な文章を考える時間を削減できます。まずは覚えたままの言葉や思いついた内容をアウトプットすれば良いのです。せっかく思いついた内容も、うまい文章が思いつかないうちに忘れてしまったという経験はないでしょうか?箇条書きを使えばそんな経験はしなくてすみます。

②どこにでも書ける

箇条書きにはレポート用紙や、Officeなど特別なツールを必要としないため、紙とペンだけであればすぐにアウトプット可能です。また、紙とペンがなくとも携帯電話のメモ帳やボイスレコーダーなど、思い立ったらすぐに実行できます。書くものを探している合間に内容を忘れてしまうということも無くなります。

③頭の中の整理ができる

文章にしなくてお良いというポイントは前述のとおりですが、合わせて整理できていない頭の中をスッキリ整理できるという特徴もあります。インプットした内容をうまく言語化(文章化)できないときの原因として「自分の中で理解しきれていない」ケースが挙げられます。言い換えると「腹落ちしていない」であったり。「点と点が線で結ばれていない」状況です。

 

この状況の場合、いくらきれいにアウトプットしようとしても時間ばかりが過ぎてしまいます。この場合はまずアウトプットして頭の中を整理することをオススメします。

「箇条書き」の進め方

では実際に頭の中を整理しつつ、構造化できる箇条書きの進め方について解説します。方法は簡単ですので実際に何かのインプットを基にやってみると良いかもしれません。

 

Step1:とにかく列挙する

最初は何も考えずに列挙します。正しいキーワードを使おうとか、テニヲハに気をつけるとかは一切考えなくてOKです。とにかく頭の中に入っている状態の言葉を書き出してしまいましょう。だらだらやったり、手を止めてしまうのが一番良くない進め方です。

Step2:キーワードの共通点ごとに整理する

次に箇条書きにしたキーワードを共通項目ごとに整理しましょう。これも深く考える必要はなく「なんとなく同じ仲間だな」と思った程度でOKです。プログラミングっぽく表現するのであれば「グルーピング」という作業にあたります。この作業を行うことで、関連性を理解したり、不要なキーワードを見つけたりと「気付き」が生まれるのとともに、内容をスッキリ整理できるのです。

 

通常であればStep2までである程度整理できます。余裕があれば次のStep3まで進めてみてください。

Step3:キーワードの粒度を整理する

キーワードをひとつ取ってみても「文章の長さ」であったり「キーワードの指し示す対象」によって「粒度」が変わります。

 

例えば「玉子」、「焼く」、「砂糖」、「調理する」という4つのキーワードを挙げてみた場合、「玉子」と「砂糖」は「食材」というくくりでグルーピングできますが、「焼く」と「調理する」というキーワードは同じ「調理」というくくりにも見えますが、「焼く」は「調理する」の中に含まれるという考え方も可能です。

 

このキーワードの深さを整えることを「粒度の整理」と呼んでいます。先ほどの例の場合だと、以下のようなグルーピングが良いのかもしれません

調理

  • 焼く

食材

  • 玉子
  • 砂糖

 

この場合、「調理する」はグルーピングの名称として扱うのが適切という結果になるでしょう。

 

はじめは思うようにグルーピング整理できないかもしれませんが、まずは回数をこなしていけばすぐに慣れる簡単な方法でもありありますので、ぜひ試してみてください。

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